ケルン大聖堂は、1248年に着工し、500年以上の年月を経て、

1880年に完成したゴシック建築のカトリック教会。

内部の見どころもたくさんありました。

 

鮮やかなステンドグラスは、東方三博士の礼拝を描いたバイエルン窓 ↓

(バイエルン王ルートヴィヒ1世が奉納したので、そう呼ばれているそうです。)

 

 

そして、こちらは祭壇画 ↓

 

どれも息を呑む美しさです。

 

また、大聖堂をライン川の対岸から観るのも、楽しみにしていた一つです。

大きくそびえ立つケルン大聖堂、そこへ架けられたホーエンツォレルン橋、

穏やかに流れるライン川の水面・・・

周りに高層ビルもなく、とても優雅に大聖堂を楽しむことができました。最高に綺麗でした。

(ケルン市は周りの高層ビル計画を変更し、高さ制限を設け、この景観を守ったようです。

空も高い~!!すばらしいと思いました。)

 

そして、折角なので「ローマ・ゲルマン博物館」も見学。

けれど説明書きの意味も全く理解できず・・・雰囲気だけ味わい早々に退館しました(;^_^A

 

!豆知識!

ケルンはオーディコロン発祥の地らしいです。(フランス語で「ケルンの水」という意味から・・・)

かわいいオブジェ。橋の桟に危なげに立っています。。
寄ってみると・・こんな人でした・・・