こんにちは。
リフォーム設計やインテリアコーディネートを通して
「心が豊かになる空間づくり」
のお手伝いをしています浅野佳代です。
今日は、窓辺のコーディネートのお話しです。
皆さんのお家にも『窓』は
必ずあると思うのですが、
そんな『窓』について
お話したいと思います。
その中でも、今回は『腰窓』の活かし方です。
『窓』は、その部屋の雰囲気を創れる
インテリアのポイントになる場所。
そして『腰窓』は
素敵な景色が見えれば、
壁に飾っているアートのようになります!
窓の向こう側に見える景色、
こんなに素敵だったらイイですよね・・・
まさに、これは窓枠がフレームになっている
アートのようです。
けれども、これは一般住宅では、
残念ながら難易度が高い・・・ (T . T)
そこで、、、、今回は
一般的な住宅の『腰窓』の活かし方
のご紹介です。
私は、向こう側が見えそうで見えなさそうな
レースのカーテンがかかっている窓辺が
とても好きです。
風に吹かれてなびくレースのカーテン、
窓の向こう側がハッキリ見えないと、
少し情緒的な気分にもなります。
この窓辺は↓
そんなレースのカーテンを活かした
コーディネートの一例です。
ドレープ(分厚い)のカーテンは吊らず、
敢えてレースのカーテンを2重に吊るして軽い仕上がりにしました。
光は充分に差し込みますが、
レースを重ねて吊ることで
窓の向こう側の景色は、あまり見えないようにしています。
カーテンレールは床から2mの高さに付いていますが、
カーテンは、IKEAの既製サイズで、
たっぷり2m50cmのをお直しせずに
使用しました。
コンクリート打ちっ放しの男性的でモダンな内装も
カーテンの使い方で、グンと優しい印象になります。
明るい窓辺のテーブルで
お茶を飲みながら穏やかに過ごすひと時・・・
とても贅沢で、豊かな気持ちになれますね。
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リフォーム設計も受け付けています。
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