こんにちは。

いよいよ梅雨の季節となりました。

湿度が高くジメジメ・・不快度UPする時期ですが、

手を変え品を変え、楽しく過ごしたいものですね。

さてさて、そんな中、つい先日〝心躍る素敵なもの”が届きました!

オーダーしていた「フランス額装」です。

「フランス額装」のデザイン製作をしていて、

Echtの壁紙も額縁のマットとして、たびたび使っていただいている友人

Rei Kouno さんに

「Echtの壁紙を使った額装をお願いします!」

とオーダーしていました。

「フランス額装」って??と、思われる方もいらっしゃると思いますので、

少しご説明します(Rei Kouno さんのHPよりお借りしました)

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encadrement(フランス額装)について

絵画や版画、写真、ポストカード、刺繍、立体物などの作品を

魅力的に引き立たせるために、作品の周りのマットを装飾するテクニックです。

厚紙に、紙や布などの素材や色使いをくみあわせたり、

Lavisという古典技法を用いて水彩絵具やインクでマットに彩色をして装飾をします。

そして、出来上がったマットと額縁、

紙額(額縁を使わずに紙でガラスとマットを包む技法)を

コーディネートすることによって、作品の表情もまた変わりますので、

幾通りものデザインを作品に施すことができます。

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このように、

「作品を魅力的に引き出させるために、作品の周りのマットを装飾するテクニック」なのです。

ですので、飾られている作品が数倍素敵に見えます。

初めて彼女の作品を観たとき、デザイン性と配色、手の込んだ技法にとても感動した。

そして、「Echtの壁紙の額装をオーダーしたい!」と思い発注。

私が決めていたのは、マットにEchtの壁紙を使ってもらうことだけ。

中に飾るものはノープランでしたが、

Reiさんから、「ドイツに行ったときの写真はどう?」とご提案いただき、

そこから打ち合わせがスタート。

何枚かの候補写真からセレクトしてもらい、マット(台紙)の壁紙や額縁を相談。

内装が濃い茶系なので、同化しすぎないように額縁はアンティークシルバーを選定。

マット(台紙)で使用する壁紙もしっかりアピールしたかったので、デザインはシンプルに。

写真と壁紙(台紙)のバランス、仕上がりサイズなども相談したり・・・

そして、出来上がった作品がこちらです!

 

 

 

ライトアップされた、ガラスビーズの柄がとても美しく浮かび上がり、

そして写真と喧嘩することなく、相乗的に引き立てています。

額装に施している階段は、

写真の祭壇へと続く階段とつながっているんですよ。

とても幻想的でちょっと神秘的、作品の前を通る度に不思議な気持ちになります。

運気UPの予感です(*^^)v

このようにReiさんは、額装のオーダーをうけたり、

フランス額装の教室をされています。

皆さんも、お気に入りのモノを素敵に額装されてはいかがでしょうか?

お問い合わせはEchtのホームページ「contact」からご連絡ください。

または、Reiさんのホームページ

http://encadrement-plus.com/  ※エヒトのブログを見てとお問い合わせください

Reiさんの作品でご紹介したいのはまだまだ沢山ありますので、

後日のブログをお楽しみに🎶